東海村議会 2021-03-10 03月10日-03号
予算規模につきましては、村で管理している団体ではないため、正確には把握できておりませんが、令和元年度に実施いたしました平成30年度財政援助団体監査資料によりますと、圷土地改良区は事業面積が約224ヘクタールで予算規模は約4,000万円、真崎浦土地改良区は事業面積が約117ヘクタールで予算規模が2,000万円であり、任意の土地改良組合の全体事業面積は約88ヘクタールで、予算規模はそれぞれ約10万円から
予算規模につきましては、村で管理している団体ではないため、正確には把握できておりませんが、令和元年度に実施いたしました平成30年度財政援助団体監査資料によりますと、圷土地改良区は事業面積が約224ヘクタールで予算規模は約4,000万円、真崎浦土地改良区は事業面積が約117ヘクタールで予算規模が2,000万円であり、任意の土地改良組合の全体事業面積は約88ヘクタールで、予算規模はそれぞれ約10万円から
村内で既に活動している「真崎浦・大山下地区の圃場の環境を守る会」では、青少年育成東海村民会議照沼支部と一緒に地域と照沼小学校との米作り体験活動として田植え、稲刈り、収穫祭などを行っております。ほかの地域の共同活動についても、既存団体の事業や村の事業等との連携を検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○飛田静幸議長 寺門定範議員。
かつてはここは入り江でございまして、真崎浦、細浦の「雁生の釣鐘」という民話が残っているんですけれども、釣鐘が埋まっているという、そういう伝承が伝えられているんですね。そして、今でもそこには棚田があります。今でも数人の方が耕作をしております。そして古道と言われる権現山の坂から古墳群まで整備したんですけれども、そこは3年前まではジャングルでございました。
村といたしましては、現在、真崎浦土地改良区と新川土地改良区、それぞれが国の多面的機能直接支払交付金を活用した事業を実施しておりますので、これまでの課題や今後の取り組み内容などの意見交換を行いながら、先進事例も参考にしつつ、本村において小規模組合などをまとめて広域的に取り組む場合のメリットや仕組みづくりなどの検討を進め、次世代でも安心して営農できる農村環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
議案第42号 真崎浦排水機場改修工事に係る工事請負契約の締結につきましては、電子入札による一般競争入札の結果、9,240万円で株式会社第一テクノ茨城営業所が落札いたしましたので、工事請負契約の締結をするものでございます。
東海村は真崎浦、村松海岸、久慈川とともに、昔から水辺の村として歴史を刻んできました。村内至るところに湧水が出る湧水地があり、今はコンクリートの巨大な橋になっていますが、ここも開発前は湧水が流れ、野鳥がさえずり、東海村ならではの景勝地でした。このような村ならではのアップダウンのある地形を埋め立て、平らにして人工的な地形に造成してきました。これが市街地の緑のベルトということでしょうか。
真崎浦を流れる新川は、那珂市やひたちなか市からの雨水や農業用水が集中するところであり、本村が施行管理する問題ではないと思われます。以前、議会でも河川管理を県に委ねるべきではないかと質問しました。その後の協議はどのように進んでいるのかお伺いいたします。 ○大内則夫議長 答弁を求めます。 産業部長。 ◎綿引公徳産業部長 お答えいたします。
現在、本村では真崎浦・大山下地区圃場の環境を守る会と新川流域保全会に活用していただいております。 農業者だけの取り組みでも活用できますが、学校や自治会、地域住民などの参加による地域ぐるみの活動としても活動できること、また交付期間が5年であること、畑でも活用できることなどから、ほかの地区においても当交付金の活用を検討しているところがございます。
実際、とうかいまるごと博物館、真崎浦の歴史を巡るツアーが今月9日に実施されました。積極的で結構なことですが、行政の組織体制と機能論が先行して、何のために建設するのかという視点が見えてきません。
自分の孫に、自宅の近くにある真崎浦はむかし湖で、それを干拓して今があることを話したところ、全く知らなかったと。こんな身近な自分のふるさとの歴史を知らなかったことに愕然とした。これは親の世代が子どもに伝えていないこともあるが、やはり地域の歴史を伝える施設がないことが大きいのではないか。このままでは子どもたちは東海村というふるさとを知らずに飛び立ってしまう。これで本当に郷土愛が育まれるのか。
真崎浦土地改良区の揚排水機場の管理についてです。 東海圷土地改良区の排水機場は西部都市排水路流末と重なっているため、管理にかかる費用は村負担となっています。一方、真崎浦土地改良区の揚排水機場は水路が農業専用となっているため、地権者の賦課金を中心とする土地改良区独自の管理になっています。
最後に、4点目の真崎浦の被害状況と復旧、今後の対策についてお答えいたします。 8月23日の台風9号の影響による大雨により、真崎浦の農業用排水路であります東新川において足崎水門近くの約200メーター区間と、平成25年度に決壊し、復旧した箇所であります下流部の約150メートルの区間で越流が確認されました。
先日ある小学校の収穫祭に行ってきたんですけれども、どこだかわかってしまうんですけれども、真崎浦関所の話をしました、子どもたちに。その石碑がどこにあるのか。それは子どもたちだけでなく、先生方もほとんど知らなかったのが現状なんです。まさに吉田議員おっしゃるとおりなんです。 そこで、まずは先生方に、十二景1つとれば東海十二景が村内どこにあるのか、やっぱり巡検をする必要があるんじゃないかなと考えています。
今年度、水辺の村研究会という自主団体が10月に久慈川の伝統漁法のサケ漁見学会や真崎浦タイムトラベルと称した干拓の歴史を振り返る事業を行いました。また、今週の11、12、13日、金、土、日ですけれども、ステーションギャラリー1階において、稲作で使用した民具に絞って実際に触ってもらったり、動かしてもらったりという展示会を開催する予定です。
砂防林の植栽、これは村松村の海岸、砂丘における砂防林植栽事業ですけれども、これは最初は真崎浦干拓事業で取り組んだんですけれども、これは大正2年の頃ですか、やっぱり大変だということで失敗しました。しかし、村松村の住んでいる方が潮風が入ってくる、砂も入ってくるということで、作物が育たない、生活もできないということで、当時の村松村長の沢田村長だったと思います。
そういうわけで本村は真崎浦、細浦、圷地区などの起伏に富んだ地形の谷津田が米どころとなっております。地形を変えてしまえば、農業環境は変えることはできません。 そこで、村長は本村農業を重要な政策の柱立てにしていると思います。農業振興計画は既に2年かけて作成中と聞いております。振興計画が絵に描いた餅にならないように、村長自ら積極的にかかわり、実践していただきたいと思います。
その中で、南側の村道3258号線の県道交差点への接続と細浦地区から真崎浦公園へのアクセス道路について、また原風景を残すための斜面の買収などの要望が出ております。これらの意見に対しましては、真摯に受けとめ、現在取り組みに向け準備を進めているところでございます。
例えば昨年10月6日に関東地方に上陸をいたしました台風18号におきましては、新川の堤防が一部決壊し、真崎浦圃場が冠水するとともに南新川が増水し、川根区の住家に水が迫る、そういう事態が発生をいたしました。村は情報収集に努めつつ、照沼小学校を自主的に避難した方を受け入れる避難所として開設をし、防災行政無線で村民の皆様に広報をしたところでございます。
東新川の改修、管理の進め方についてですが、真崎浦土地改良区内の東新川は、これまでにたびたび水害による堤防決壊が発生し、平成25年度には複数回の水害が発生しております。前回の6月議会においても、東新川を県が管理する2級河川に指定するよう質問しております。執行部は県への働きかけをするという答弁であったが、具体的にはどのようになっているのかお伺いします。 ○鈴木昇議長 答弁を求めます。 建設農政部長。